初めてのクリスマス絵本はノンタンで! キヨノサチコ「ノンタン!サンタクロースだよ」

上のコが2歳の時、クリスマスの絵本と言えば、このノンタンの絵本を良く読んでいました!!

1〜2歳ぐらいで、
なんとなくクリスマスって楽しいことがあるんだなぁ。
サンタさんがプレゼント持ってきてくれるんだなぁ。
って、なんとなくわかってくる頃に、
ノンタンと一緒にネコサンタを探しに
絵本の世界に入っていける本かなと思います(*^_^*)



あかいじどうしゃが欲しいノンタン。
サンタさんにお願いしようと探しに行きますが、
クマサンタやウサギサンタに、
ノンタンのプレゼントはネコサンタが持ってくるよ!
と言われてしまいます。
ネコサンタを探すノンタンですが、なかなか会えず…っ

読みながら「ネコサンタいないねぇ…」とお話したりして、
ちいさいコでも、飽きずに最後まで読める本です♪


さて。
ここで、上のコが2歳の時に起こった
「サンタ大号泣事件」について
聞いていただいても良いでしょうか…っ


あれはもうすぐクリスマス。
平日のお昼のことでした。
とある保育園で、クリスマス会がありました。
もちろん、上のコもクリスマス会が何かはわかっていなくても、
今日は楽しいことがあるんだー
と朝からワクワクしていたそうです。


そう。
テラスから理事長サンタがやってくるまでは!!!!


いきなり赤い服のヒゲのおじさんが部屋に入ってきて、
ちっちゃいコのクラスは大パニック!(笑)
たぶん節分の豆まきで鬼が出てきた時よりパニック!!
大・号・泣(笑)


それでも、理事長サンタがプレゼントを出すと。
「あれ、このおじさん良いひとかも???」
と仲良くしだす子どもたち…


なのに…
上のコは先生にしがみついて、大号泣(;^_^A
プレゼント何それ状態…

サンタが帰る時も、先生にしがみついたまま、
「また来年!!!(涙)」
ずっと泣いたまま…
最後まで仲良くなることはありませんでした…


その後、絵本のサンタはご機嫌で(それこそこの絵本のネコサンタは大好き)見ているものの、
実在するのはイヤっ!!
断固拒否していました。

そして、クリスマスの朝。
大好きなバスのおもちゃが枕元に置いてあったのに、
「いやーーーーこわいーーーー!!!」
と受け取りませんでした(笑)


みなさま、
サンタのトラウマにはお気をつけくださいm(_ _)m


そんな上のコですが、
3歳になって物欲が恐怖を上回ったようです(笑)

「大きくなったから、サンタさん怖くないよ!
ボク、プラレールの機関車がほしいなぁ…」