繰り返しの言葉とはっきりした絵がいいみたい。安西水丸「がたん ごとん がたん ごとん」

やっぱりおとこのこなのか、
電車への食いつきがすごいですね(笑)

「がたん ごとん がたん ごとん」は、ブックスタートとして自治体から子どもにいただいた本です♪

当時、ブックスタート…つまり子どもにとって初めての本をプレゼントします!
という自治体の企画がありまして。
(今でも続いているようで何よりです♪)
何冊かある中から好きな本を1冊いただくことができました。
プレゼントしてもらえる本は色々ありましたが、上のコの時は「がたん ごとん がたん ごとん」を選びました。

というのも、4ヶ月ぐらいの時に、図書館の読み聞かせの会に連れていって、
まだブックスタートの本をもらってないんです〜と言うと、
この会でもプレゼントの本をいくつか読むから、
子どもが反応の良い本を選んだらどう?
と言ってもらいました。

で、反応の良かったこの本を選びました♪

がたんごとんと列車が走っていって、
身近のものが、のりまーすと列車に乗っていき、
終点に着くと食卓のできあがり♪
がたんごとんと繰り返される言葉が、0歳1歳ぐらいには面白いようです。
それに、はっきりしたシンプルな絵も好きなようで、良く見ていました。

初めての乗り物の絵本に良いと思います♪


ちなみに、「がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん」という絵本もあります。
この本を見つけた時は、
「ざぶん ざぶんって!? Σ(・□・;)」
となりました(笑)

列車なのに、ざぶんざぶんってどういうこと?と思った方はぜひ読んでみてください〜
(なお、展開は1作目と同じです(笑))


さて。下のコのブックスタート、どの本をもらおうかなぁ…(^-^)

不思議な音でリズミカル。武鹿悦子・柿本幸造「どんぐりとんぽろりん」

これは、おかあさんと本屋に行った時に、
おかあさんがたまたま見つけて買ってくれました。

りすさんとくまさんが、(たぶん冬眠前に)どんぐりを集めるお話です。

りすさんやくまさんが歩く音。
どんぐりが落ちる音。
どんぐりを食べる音。

とんぽろりんというタイトルからわかるように、
いろんな音が、リズミカルというか、意外と読みやすいテンポでえがかれています。

「かさ こそ こそ かさ」
「ぼはぼは」
擬音語…(でいいのかな?)が少し不思議な響きです。

子どもには、その響きが面白いのか、
何回か読んだだけで覚えてしまい、
「かさこそこそかさ りすがきてー」
とかなんとか自分でページをめくりながら言ってました。
ひとりで絵本が読めて…ないですけど、読めているような、そんな感じにもなっていました。

ちょうど2歳になって、秋に保育園でお散歩ついでにどんぐり拾いをして、
毎日のように袋いっぱいのどんぐりを持って帰ってきていた頃でもあり、
(持って帰ってきたどんぐりにこっちは困るわけですが…っ)
自分のどんぐり拾いと重ねて読むことができていたかもしれません。

2歳ぐらいの時に買いましたが、
1歳でも十分楽しめると思います♪

ぷしゅー、びろーんのマネがかわいすぎる! かがくいひろし「だるまさんが」

記念すべき1つ目の絵本は、やっぱりコレかな。

ぷしゅー

びろーん

が、子どもに大ウケです(笑)

 

 

上のコが保育園の0歳児クラスだった時に、先生に良く読んでもらっていました。

もちろん、家でも良く読みました♪

 

はじめはふーんという感じで聞いていましたが、

1歳を過ぎると、

ぷしゅーのページで、自分もぷしゅー

びろーんのページで、自分もびろーん

とマネするように…

 

そのマネするのがまたかわいくてですね…(←親バカ万歳)

1ページ1ページあっさりしているので、

すぐ読めるし、読んでる間に次のページをめくられないし、

何回も読めるし、初めての絵本としてもオススメです。

 

他にも、「だるまさんの」「だるまさんと」もあり、

だるまさんシリーズ3部作もオススメです~

 

もう少ししたら、下のコにも読もうかな…

下のコがマネする日が楽しみです。

絶対かわいい(笑)

備忘録がてら絵本を紹介することにしたよ。

どうもはじめまして。ツユコです。

二人のちっちゃいおとこのこがいます。

もうすぐ3歳と、生まれたてのきょうだいです。

 

彼らに、絵本を買ったり借りたりもらったりするのですが、

どんな絵本を読んで面白がっていたのか、覚えていなかったり…(笑)

そもそも、私も良く小説を読みますが、途中まで話を覚えていても、

なぜか結末をすぐ忘れる能力を持っています。

なので、同じ本を新鮮味をもって何度も何度も楽しめます…っ

(キャラは良く覚えているので、キャラ読みしてるのかもしれません)

 

そのせいか、

折角面白い絵本だったのに、

あのタイトルなんだったっけ…?

あれ結末どんなのだったっけ…?

登場人物は覚えているのにーっ

ということも。

特に図書館で借りた本はすぐ忘れてしまいます…

 

下のコが生まれて、上のコに読んであげていた本をまた読んであげたいけど、

いつ読んでたか思い出せないの~

 

 

と、いうわけで、備忘録も兼ねて、絵本を紹介してみることにしました!

紹介する本には、以下のマイルールを設けることにします。

 

・子どもにウケた本。

・子どもの反応はフツーだったけど、親にウケた本。

・手元にある本(買ったりもらったりした本)。

・ただし、子どもウケが良ければ図書館で借りた本も含める。

 

もし、紹介した中で、面白そうだなあ、とピンときた本があれば、

ぜひ図書館や本屋さんで探してみてください!

もちろん、紹介した本にはリンクもつけておきますので、

ネット通販もぜひご利用ください♪

 

目指せ週1更新!

街だと思えるぐらい、たくさんの素敵な絵本を紹介できますように…

「絵本ノ街~ツユコの絵本棚~」

どうぞよろしくお願いします。

 

 

なお、おとこのこ二人のせいか、のりもの系の絵本が多くなると思われます(笑)